
地域との関わりを大切に
1989年入社さわの風 施設長
#04
私は、業界未経験ながら紹介で介護の仕事に就いたのですが、当時は男性の介護職員が珍しい時代で、正直不安はありました。しかし、働いていく中でこの仕事が自分に合っていると感じるようになりました。
この仕事のやりがい、魅力は?
介護職員として現場で働いていた頃はご利用者と接し、相談員になり、ご利用者を取り巻く、さまざまな関連機関やご家族と関わりを持っていました。
管理職員となった今では、現場で働いていたときにできなかったことに対して大きく取り組むことができています。

普段の業務で心がけていることは?
個々の意識はもちろんですが、施設全体で取り組まないといけないこともたくさんあります。ご利用者、ご家族はもちろん、施設に訪れていただいた人へ与えるイメージは施設全体で作り上げるものだと考えています。
施設長として、職員のモチベーション管理も大切な仕事ですね。

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8:30~ 出勤
まずは駐車場周辺、玄関周辺、建物周辺をチェック。
身近な整理整頓から始めます。寒い冬には除雪作業を行うこともあります。 -
10:00
回覧書類の確認やメールチェック、夜勤帯の様子確認などさまざまな情報共有の時間。
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11:50 検食(昼食確認)確認をします。
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13:00
周辺地域の方々と談笑。
施設に入居されている方だけでなく、地域全体を見守る施設を目指しているので、地域の方々とのコミュニケーションは欠かさず行っています。今日は柿をいただきました。いつもありがとうございます☆ -
14:00 面接もしくは、働いている職員との面談。
働いている職員とのコミュニケーションは、定期的に必ず取るようにしています。 -
16:00
施設内会議に参加。
職員会議、運営推進会議、虐待防止委員会、感染症対策委員会、給食会議など内容は様々。実際にどのように現場が動いているか把握し、適宜監督・指導しています。 -
17:30 施設を回り施設内設備の点検を欠かさず行います。
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19:30 退勤 ご利用者の送迎に出ることも。
今日も一日お疲れさまでした!
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私たちが、仕事で
一番大切にしていること。
コメント
ゆたか会は地域との関わりがとても深い法人。私自身が率先してその役割を担えるよう、地域の方が今何に困っているのか、何を求めているのかを知るために地域の方と日常会話をするように心がけています。例えば地域の方の草刈りを手伝いに行くことも。もちろん、マネジメント業務もしっかりやります。なので一日一日のスケジュール計画が大切ですね。