清湖園

この場所をつうじて出会った一人ひとりが、
高島で自分らしく暮らそうとしています。
働きたい、遊びに行きたい、
おいしいごはんを食べたい。
一人ひとりの「やりたい」はどうしたら
叶うんだろう。
職員は先回りすることなく、見届けるように
関わることを心がけています。

大切にしたい問い

施設長の声

楽しいですよ、清湖園。ここを自治するのは、利用者のみんなです。自分で思うように話しにくい人も、動きにくい人も、みんな自分の気持ちを私たちに伝えに来てくれます。そこで、職員はいろいろなコミュニケーションを身につけていきます。会話、文字盤、何度も何度も聞き直して…。かと思えば、言葉を忘れて、ボッチャに夢中になる日もある。すべてを伝え合えるわけではないけど、大切なのは、わかったフリをしないこと。目を合わせて「わからへんなあ」と笑い合えるのもまた清湖園かな。